ライブ配信ディレクター養成講座

書籍「ライブ配信ハンドブック」の著者、田口真行が講師の『ライブ配信ディレクター養成講座』は、全国各地からPCやスマホで参加できるオンライン講座です。

ライブ配信に必要な専門知識と技術を、少人数制でじっくり学べます。

ウェビナーやオンラインイベントなど、ライブ配信を手掛ける企業の担当者の方(ビギナー層)におすすめです。

  • 講師が直接指導する「ライブ授業」
  • リピート視聴できる「アーカイブ」
  • 授業中にチャットで「質疑応答」
  • 実案件の相談も対応「個別コンサル」

ライブ授業×実習ワーク
3ヵ月集中プログラム

プロの現場ノウハウ&テクニックを凝縮した「全10セッション(計 15時間)」のライブ授業を3ヵ月間に渡り実施します。

ライブ授業に参加できない場合でも、後日、授業の内容をノーカットでアーカイブ視聴が可能です。

  1. ①ライブ配信の基礎
    • ライブ配信コンテンツを構成する要素
    • 視覚情報(映像)と聴覚情報(音声)
    • 時間軸のデザイン(ストーリー設計)
    • 環境のデザイン(システム設計)
    • 表現のデザイン(画&音づくり設計)
    • ライブ配信に必要な機器
    • ライブ配信に必要な人材
    • ライブ配信に必要なディレクション
  2. ②ライブ配信の機器「カメラ編」
    • カメラの種類と使い分け
    • カメラとレンズ
    • ホワイトバランス、F値、ISO感度の設定
    • シャッタースピードとフレームレート
    • ポジションとアングル
    • カメラワーク
    • イマジナリーラインの注意
  3. ③ライブ配信の機器「マイク編」
    • マイクの種類と使い分け
    • ダイナミック型とコンデンサー型の違い
    • 無線と有線のメリットデメリット
    • マイクの指向性
    • 収音テクニック(マイキング)
    • オフマイクとオンマイク
  4. ④ライブ配信の「ビデオミキサー編」
    • ビデオミキサーの役割
    • ハードウェアとソフトウェアの違い
    • スイッチングとミキシング
    • コンバーターの役割
    • ビデオケーブルの種類と使い分け
  5. ⑤ライブ配信の機器「オーディオミキサー編」
    • オーディオミキサーの役割
    • オーディオインターフェースの役割
    • バスアウトの役割
    • オーディオケーブルの違いと使い分け
  6. ⑥ライブ配信の機器「配信ツール編」
    • 配信エンコーダの役割と設定
    • 配信エンコーダの機能比較
    • ストリーミングプロトコル
    • 解像度とビットレート
    • 配信プラットフォームの役割と設定
    • 配信プラットホーム機能比較
  7. ⑦ライブ配信の「画づくり」
    • テロップ合成
    • スライド合成
    • チャット合成
    • ピクチャー・イン・ピクチャー合成
    • スプリット合成
    • ルーマキーとクロマキー合成
    • バーチャルセット合成
  8. ⑧ライブ配信の「音づくり」
    • 音声の調整と加工
    • イコライザーの役割と使い方
    • コンプレッサの役割と使い方
    • ノイズの種類と対策
    • ノイズ除去ツール
    • リップシンクの調整
    • BGMと効果音
  9. ⑨ライブ配信の「ディレクション」
    • ライブ配信プロジェクトの進行管理
    • ライブ配信前の事前準備
    • シナリオとコンテの設計
    • 配信システムの設計
    • 現場レイアウトの設計
    • 進行表の設計
    • リハーサル~本番配信の流れ
    • 本番前のチェックポイント
  10. ⑩ライブ配信の「ケーススタディ」
    • 事例:インタビュー番組配信
    • 事例:Zoomウェビナー配信
    • 事例:バーチャルセット配信
    • 事例:田口ブラック配信
    • 事例:NDI活用
    • 事例:リモートゲスト配信
    • ライブ配信コンテンツの指標
    • 最も売上に貢献したライブ配信コンテンツ

講義前半は、ライブ配信に用いる専門機器について取り上げます。
後半は、ライブ配信の事前準備から進行管理を含めた「ディレクション」をテーマにお届けします。

コンテンツ発信者側の企業担当者の立場からすれば、それは「その道のプロの専門家が担う領域」という印象が強く、ライブ配信を「畑違いの分野」に感じてしまうこともあるでしょう。

コンテンツ発信者が自ら主体となり「プランニング(事前準備)とマネジメント(進行管理)=ディレクション」を行うことで、効率的かつ効果的にコンテンツ配信を展開できる状況が整います。それは、コンテンツ配信のスピードとコストパフォーマンス、ひいては「生産性と成果」に大きく影響するポイントです。

専門知識を学び
実践スキルを身につける

ケースバイケースな状況に対応する「ディレクション・スキル」は、ビギナーの方にとって習得が難しいポイントではありますが、安定したライブ配信を実現するための要です。

これまで1,400本以上のライブ配信を手がけてきた経験豊富なプロが、事前準備のプランニング、リハーサル~本番のマネジメントを一元管理できる『ライブ配信ディレクション・シート』を用いて、ビギナーの方にわかりやすく解説します。

本講座終了後はライブ配信の支援ツールとして実務の現場でご活用いただけます。

ライブ配信ディレクター養成講座
第1期 募集要項

期間: 2022年6月6日~9月9日
授業: 全10セッション(計 15時間)
料金: 200,000円(1名)
定員: 15名
形態: オンライン講座(Facebookグループ内)
  • 本講座は「Facebookグループ」内で実施します(参加にはFacebookアカウントが必要です)
  • ライブ授業及びアーカイブは「チケット購入者のみ」視聴できます
  • ライブ授業は「平日夜(21:00以降)」を予定。日時の詳細は「Facebookグループ」でご案内します
  • 「個別コンサルティング」では実務案件のご相談にも対応します(最大100分まで/Zoomミーティング)
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