Webディレクター手帳は、ウェブサイト制作の企画設計の「プランニング」とプロジェクト進行の「マネジメント」を支援する、Webディレクター向けのツールです。
現役20年のWebディレクター田口真行の「ディレクション・フレームワーク」をベースに開発しました。
付箋シート/ホワイトボード的シート
プランニングシート/マネジメントシート
これまで数々の企業ウェブサイトのWebディレクションを手掛け、全国各地で1,000回以上のセミナーや企業研修を行ってきた、現役20年のWebディレクター田口真行の「ディレクション・フレームワーク」をベースに開発しました。
「現状分析」「競合分析」「ポジションマップ」の各種シートを用いて、クライアントが抱える課題点を引き出しながら、ウェブサイトを通じてアプローチする製品やサービスの特徴や強みを見いだします。
アイデア発想における視野を拡げる「アイデアの発散」シートは、用途別に3つのタイプを用意。アイデア出しが苦手な人にもおすすめです。
ウェブサイトでアプローチするターゲットユーザーの「洗い出し」「絞り込み」、そして「ペルソナ設定」シートを用いて、サイトプランニングの「軸」を定めます。可能性を拡げつつ、明確なターゲッティングによって「アプローチすべき対象」を的確におさえます。
ユーザーの行動を分析する「カスタマージャーニー」を用いて仮説を立てます。ユーザーとの接点となるタッチポイントから「接触タイミング」を見いだし、ユーザーの求める「ニーズ」にクライアント側が提供する「シーズ」を紐付け、ユーザーに寄り添ったアプローチを前提としたプランニングを行います。
ターゲットユーザーへの「アプローチ」、コンバージョンポイントへと導く「導線シナリオ」、その導線上に配置する掲載コンテンツをもとに、ウェブサイトの「画面設計」へと落とし込みます。
プロジェクト進行の「タスク化」「期限の設定」「作業者のアサイン」をロードマップとして定め、プロジェクトを円滑に進めます。さらにプロジェクト進行上の要となる「主要マイルストーン」「中間成果物」「最終成果物」を設定し、要点をおさえたマネジメントを実現します。
Webディレクター手帳の使い方&活用法を紹介する専用コンテンツ『進化するトリセツ』では、現役20年のWebディレクター田口真行が具体的にわかりやすくナビゲートします。