さてここまで、Webディレクションのコツは「進め方次第」ということは、なんとなく感づいてもらえただろうか。
進め方次第というと、大きく、アバウトなテーマに受け取るかもしれないが、要は「最初に決めたスケジュールで、決まったルートを無事故で走っていけばいい」ということになる。
しかし人間、そうは言っても上手くいかないものだ。 » More: 7.ウィークポイントのおかげ
さてここまで、Webディレクションのコツは「進め方次第」ということは、なんとなく感づいてもらえただろうか。
進め方次第というと、大きく、アバウトなテーマに受け取るかもしれないが、要は「最初に決めたスケジュールで、決まったルートを無事故で走っていけばいい」ということになる。
しかし人間、そうは言っても上手くいかないものだ。 » More: 7.ウィークポイントのおかげ
先ほどの話に戻そう。
発注側であるクライアント(A氏)と、制作側のWebディレクター(B氏)はお互いの立場が大きく異なる。これは、立場の違いが招く初期症状であり、それぞれの役割が明確になっていないからこそ発生するトラブルの事例といえる。一言でいうなら、「オレはアナタじゃないし、アナタはオレじゃない」という理論、まさにトラブルのコアだ。
Webディレクターという職業は、WebデザイナーやWebプログラマーといった近隣の職種に比べて、いろいろと問題を抱えやすく、なにかと大変な仕事として認識されがちだ。
WebディレクターじゃないWeb業界の面々に話を聞いてみても「Webを制作するのは大好きだけど、クライアント対応や、クリエイターとの板ばさみになるようなWebディレクションは避けたいかも・・・」って意見する人が圧倒的。こんなに楽しいWebディレクション仕事を「大変だ・・・」「避けたい・・・」というネガティブな姿勢で捉えられちゃうのは、ぶっちゃけ勿体ない。
WebデザイナーやWebプログラマーといった近隣の職種に比べて、いろいろと面倒な問題を抱えやすく、最初っから大変な仕事として認知されてしまっているWebディレクター。
(っていうか、Webデザイナーの中には「Web制作は好きだけど、Webディレクターにはなりたくないかも・・・って未来を展望する方も多いらしい。)
焦るなかれ。
実はこの「Webディレクターは一言で表しにくい」というポイントは、「良いWebディレクションを実践していく」という意味においても鍵を握る要点なので、もうちょっと掘り下げていきたい。
「誰か良いWebディレクター知らない?なんだか最近、良いWebディレクターって居なくなってるよね・・・」
とある飲み会で、某広告代理店のプロデューサーが私に言ってきた一言。
詳しく話を聞いてみると、どうやら、ちゃんと案件を回してくれる良いWebディレクターが最近減ってきていて、とても困っているというのだ。
・・・って、そんなバカな。