エポックWebディレクション あらびきなのが画期的?1年生Webディレクターのお仕事ブログ笑劇場 - webdirection.jp

第三幕:チャリンチャリンしてますか?

この記事は2009年09月27日(日)11:51 PM に投稿されました|コメントはまだありません

みなさん、チャリンチャリンしてますか?

今日は、たぶん誰もが大好きなお金の話しです。
「第三回から、いきなり金の話しかよ!」と思われるかもしれませんが、これは非常に重要なことです。
そして、田口真行さんが web creators にて連載中の『思考するwebディレクション』の内容に少しでもリンクさせ、その恩恵を受けようという算段でございます。

それでは、命に関わる大切なこと、お金の計算についてお話しさせていただこうと思いますが、フリーランスの場合は特に、赤字になってしまうと大変です。全てが自分に直接ふりかかって来るのです。
モチベーションを維持するためにも、自分でしっかりと計算をして、ご飯を食べて、仕事をするための環境を整えて、税金を払って、時には自分のスキルを向上させるために投資したり、もちろん娯楽のために使うことだって大切です。

フリーランスでお仕事を開始した当初、私はかなり大雑把な感じで1案件○円という形をとっていたのですが、なんだか妙に高い金額を請求しているような気がしてなりませんでした。
クライアントさんに「この程度のクオリティでこんなに高いんですか?」と言われたことなどは、ありがたいことに無いのですが、個人事業主など従業員数が少ない会社さんが多かったので、「なんとか金額面でも満足してもらえることは出来ないだろうか」と考えました。
個人事業主=貧乏とかではなく、なんとなく同志のような気持ちから芽生えた考えです。

時給で計算すれば、様々な無駄が省けるかもしれないと思った私でしたが、そうするためには自分がどんな作業に、どのくらいの時間がかかるのかを知る必要がありました。

最初のうちは、かなりフワッとした感じでしたが、5、6案件を完了させたあたりで、自分の作業スピードがどのくらいで、どのくらいの時給で計算すれば、無理なく生活出来るかを把握することが出来ました。
それと同時に、自分の得手不得手を知ることが出来たため、自分の作業スタイルに大きな変化を与えたのですが、その辺の話しはまた後日。

そんなわけで私は、概算工数×時給という形で見積りをすることになり、現在も変わらずこの方法です。
今のところ金銭面での問題は起きていません。
むしろ「安いね」と言われることも多いので、時給を底上げしてもっとチャリンチャリンしてみても良いかもしれないと思ったこともありましたが、現段階では自分のプレッシャーが倍増してしまう気がしますし、楽しく仕事をやれているので、今のところは考えていません。

私も、おそらくクライアントさんも幸せになれたと思います。

「私のやり方が正しいのでみんなそうしなさい」なんてことは、これっぽっちも思っていませんが、フリーランスで見積りする時に迷っている方がいたら、これもひとつの方法だと思います。
どのくらいの時給にすれば良いかは、人それぞれ自由です。その時のWeb業界の相場や、自分のスキルを客観的に見て決めれば良いと思いますが、『相場』とか『客観的に・・・』を把握するのも実は難しかったりします。この辺りのお話しも、後日もうちょっと詳しく書いてみます。
ちなみに私の場合、作業の内容によっても、多少時給は上下します。例えば、サーバの契約など事務的な作業と、プログラミングなど特殊な技術を要する作業で差をつけています。平均値をとって計算出来れば良いのですが、今までにやったことが無いジャンルの仕事が、突発的に発生することもあるため、平均値で計算したら大赤字・・・という事態を避けるためです。

さて、フリーランスで「ご飯食べられるくらい稼げればいい」と考えている人は、おそらく周りに比べて見積り金額が安くなるので、「Webサイト制作会社の商売あがったりだぜ!」ってなことになりそうですが、そんなことはなく、ひとりで動いて捌ける案件の数は限られているので、多分その辺は上手いこと出来ているのです。

それに、プロフェッショナルが揃ったWebサイト制作会社ならではの安心感というものも、やはりあるのは事実です。

フリーランスで、安心感や信頼感を与えるというのは、想像以上に難しいことですが、私の場合は、紹介→紹介→紹介という感じで、テレフォンショッキングのごとくクライアントさんの輪が繋がって、ご飯を食べることが出来ています。

私も相当運良くお仕事をいただけている方だとは思いますが、完了した案件のクライアントさんが、お知り合いの方を紹介してくださるという図式が出来ているのは、デザイン力や技術力では無く、どちらかというと、お仕事のスタイルみたいなものを評価していただけているのかな?と考えることもあります。
もちろん、クライアントさんの求める目的を達成することが前提ですが、ピタッと寄り添って、一緒に考えて悩みながら進んで、時には「ネットワーク繋がらないから直してよ!」とか「メールが送信できなくなっちゃったけど、どうしたらいいのー?」とか「暑いから、打ち合わせ来る時アイス買ってきてー」という、一瞬「私の仕事ではありません」と思う問題を、ついでに解決する便利屋さん的ポジションです。
当然そういった「それ私に言いますか?」的問題点を解決する時、お金が発生しないケースもありますが、その代わりに「この商品を一緒に置いたら絶対売れるので仕入先を見つけておいてください」という図々しい提案を、遠慮なくさせていただいたりします。

クライアントさんが自分の力を必要としてくれているように、目的を達成するためにはクライアントさんの力が必要不可欠なのです。

クライアントさんも満足、そして自分の生活に無理のない、なんならガッポリ稼いで、素敵なWebクリエイター・ライフを送り続けたいものですね。
ちなみに、『チャリンチャリン=お金』ということですが、小銭しか貰っていないというわけではありません。お札もちゃんといただいています。

さすがに、『ワンコイン サイト構築』はちょっと厳しいものがあります。そんなサービスも楽しそうですけどね。

投稿に添えて何かをつぶやくコーナー

この webdirection.jp を運営している株式会社デスクトップワークスさん。超ブログを執筆していらっしゃる田口真行さんが代表を務めるWebサイト制作会社です。私がこのブログを書くにあたり、以前、「田口さんからいろいろと何も聞いてないよ!」という文章を書きましたが、最近やっと理解出来てきました。

まぁ、相変わらず何をするにも突然で、私からすると「聞いてないよ!」でダチョウ倶楽部状態なわけで、サプライズですが、不思議なもので慣れてきました。「慣れていくのね・・・自分でもわかる・・・」で今度はセイラ・マス状態です。

以前より少しだけ、田口さんがどうゆう方なのか理解出来てきました今日この頃ですが、ご本人のお言葉をお借りしますと、本当に『田口史上、稀に見る田口』さんです。
そんなわけで、これから始まるであろう webdirection.jp の企画や運営を少しばかりお手伝いさせていただいている私ですが、どのようにやりとりすれば良いのかわかってきたので、なんとなく円滑に進みつつある気がしています。

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